原因の特定は難しいことです。結果はでますが，それが何によるものなのかを特定することは，口で言うのは簡単ですが実際に行動として表して結論づけることは至難の業です。
CPは得意ではないので，なぜできないのかなぜそうなるのかその原因を調べようとしてそれを取り除こうとするのですが，できません。専門家に助けを求めてみても，専門家でさえわからないのですから，素人の私には到底無理です。最後には諦める道しか残っていません。
おそらく，学校現場の教科の授業の中での子供たちの中には，私と同じ気持ちになっている子どもたちもいることでしょう。その子どもたちの気持ちがよくわかります。『学び合い』の考え方でもなぜそのような結果になったのか考えてみよう，それを意識できたら次はもっとよくなるよねとは言いますが，簡単ではないことは言っている本人がよくわかっています。子どもたちの力を信じて期待を込めるのです。
