2日間に渡って行われた本学部理科教育コースの第55回卒業研究発表会が,初めての同期型オンラインの下,無事に終わりました。最初から最後まで,私たちの研究室の下級生のゼミ生のみなさんが取り仕切ってくれました。ミスもなくトラブルもなく,当たり前に行われて当たり前のイベントを,ごく当たり前のようにやり遂げました。見事です。鳴り止まない拍手喝采を贈ります。
期待してるよ,としか伝えていないのに,任せているだけなのに完璧にやってくれたことに感服しています。素晴らしい能力の持ち主たちであると感嘆します。まさしく,学会の座長とタイム・キーパーと主催者がそこにいるかのような錯覚に陥ってしまう程の立派さで,これならいつでも学会運営ができるので引っ張って来れそうな文化を醸し出してくれています。これが,『学び合い』の考え方を享受したみなさんなのか,と改めて思います。何回も自慢しますが,自慢のゼミ生です。