信濃の国からこんにちは

三崎隆です。私たちは『学び合い』(二重括弧の学び合い)の考え方を大切にしています。

地球の公転周期

 1年が365日であることは太陽暦が始まったときから運用されていることです。しかし,地球が太陽のまわりを回る周期は365.2422日,365日5時間48分46秒であることが知られています。したがって,地球が太陽の周りを回る方が太陽暦よりも遅くなります。少しずつずれていきます。ユリウス暦からグレゴリオ暦になってずれが少なくなったことはよく知られています。節分が1日ずれるのは124年ぶりとか。節分は2月3日という文脈が定着している自分に改めて太陽暦を考える機会をくれています。