信濃の国からこんにちは

三崎隆です。私たちは『学び合い』(二重括弧の学び合い)の考え方を大切にしています。

大寒

 1月20日大寒が過ぎました。冬至を過ぎ,この大寒を過ぎると,寒い冬もあと少しだと思えてきます。昼の長さも,日一日と長くなっていき,温かな春がやってきます。楽しみです。動物は冬眠したり卵で越冬したり,植物は冬芽で準備したり樹木に栄養を蓄えたりしながら,春を待ちます。
 山々を見ると,葉が落ちて山肌を見ることができます。地学のフィールドに出かけるときには,そんな草木が生い茂っていないときの方が調査にむいていることを思い出します。学校現場では,大寒を過ぎる頃から卒業に向けた準備が加速するのでしょうか。みんなにとって素敵な春を迎えることができるといいなあと願います。