誰にでも良さがあります。どのような発言,行動であったとしてもそれが表出するまでの過程を丁寧に辿っていくことができさえすれば,必ずどこかにどのようなものであったとしても良さがあるはずです。それが,相対的に評価されたり比較して評価されたりするとなかなか現れてこないことが多いです。評価の基準が厳密であったりゴールのレベルが高かったりする場合もそうです。絶対的に評価してあげたり個人内評価してあげたり,あるいはリフレーミングしてあげることもできます。もっともっとと思うところもたくさんあるでしょうが,それと同じ数だけ”凄いね”と褒めてあげられるところもあるのです。
誰にでも良さがあります。その良さを見つけ出して伸ばしてあげたいと思うところです。