日本理科教育学会がオンラインによる全国大会を行っています。学会改革とも言えるいくつかのタスク・フォースを立ち上げて議論の場を提供しています。その一環として，昨日は若手によるタスク・フォースのパネルディスカッションが行われました。学会誌をどのようにしたら良いか，広報誌をどのようにしたらよいか，そして全国大会をどのようにしたらよいかについて今後20年を背負って行くであろう若手研究者たちが率直な意見交換をしてくれています。聞いていると，なるほどと思わせてくれる豊富なそして斬新なアイディアをいくつも出してくれて素晴らしいことであると思います。これからも本学会がますます充実，発展することを期待されます。
