信濃の国からこんにちは

三崎隆です。私たちは『学び合い』(二重括弧の学び合い)の考え方を大切にしています。

納得できるまで聞くことのできるのが『学び合い』の考え方

 『学び合い』の考え方は,分からないことを納得できるまで聞くことのできる環境を提供してくれています。それも,分からないことがでてきたそのときに,分からないことを誰にでも,分からないことを納得するまで何回でもそれも同じことを何度でも,です。素晴らしい環境であり,学び手にとっては本当に有り難いことです。何回も聞くという行為が現れるということは,納得できていない,つまり教え手からすれば,自分の説明の仕方では相手に分かってもらえていないというサインをもらっていることに他なりません。そうなれば,なんとか自分の説明の仕方が変えるしかないので,文脈を変えてもう一度改めて説明をしなければなりません。そこで,教え手に学び直しが始まります。教え手が説明の仕方を変えて改めて説明してくれても納得がいかない場合には,もう一度聞くことができます。同じことでもOKですし,何度でもいつでも説明された中で分からないことが新たに出てきたらそれを聞いてもOKです。相手が納得するのではなく,分からないのは自分なのですから,自分が納得するまでいつまでも聞き続けてもOKです。それが『学び合い』の考え方の良いところです。