信濃の国からこんにちは

三崎隆です。私たちは『学び合い』(二重括弧の学び合い)の考え方を大切にしています。

春の若葉

 窓から外を見ると,冬に葉を落としていた広葉樹が1日1日と葉をつけている様子を観察することができます。ブラインドを上げておくと,その様子は観察のやりがいを感じるほどです。よく見ていると,枝の上の方から順番に葉がついて行き,みるみる大きくなっていきます。冬の間は,すべて落葉していたので向こうの風景がよく見えたのですが,葉がつき始めるに従って,景色も見えづらくなっていきます。季節の変わり目を感じるところです。一見,何もないように見える樹木も生きているのが分かります。