昨日から休校になった学校が多くあります。子どもたちは自宅で療養しています。
子どもたちは休みですが、先生方は毎日が勤務日であることには変わりありません。それは,夏休みや春休みと同じことです。子どもたちが休みだからと言って先生方が休みになることはありません。
先生方が休むためには有給休暇や特別休暇,介護休暇を取らなければなりません。子どもたちが休みだからと言って先生方も休みだろうと思うのは誤りです。学校の先生方は子どもたちが休校であっても忙しい業務を送っているのです。
大学も同じことです。
学生がいないからといって,大学の教員は何をしているんだろうと思われる方も多いでしょうが,連日忙しく業務に勤しんでいます。裁量労働制を採用しているので学校現場とは若干異なりますが,土日に勤務すれば振替となる休日を1週間以内に取らなければなりません。