先の見通しを持って業務を遂行しています。突然の依頼業務はなかなかそのように計画通りにはいかないものですが,提出期限が決められているものや遂行期日が決まっているものについては,可能な限り見通しを持って取り進めるようにしています。
これまでのつたない経験から,これだけの分量ならばおそらく1週間で終えるであろうと見通しを立てます。1週間で終えるためには,1日どれくらいの分量の業務を終えていくペースを保つ必要があるかを算定します。1日の業務分量の見通しが立つと,1時間にどれくらいのペースが必要かを算出します。見通しは常にゴールから逆算しながら立案していきます。飛び込みの業務が入ってくるとずれ込みます。ずれ込んだときはそのあとの業務をペースアップしながら見通しの調整を図ることになります。少しだけがんばるか,と。
見通しのためには,どれだけの業務がいつまでにいくつ仕上げなければならないかを見誤ってはならないので,欠かせないのが紙媒体の付箋紙貼りです。以前にも書きましたが,私には欠かせない優れものです。
ただ,これらのことは,すべて健康であってこそ完遂できることであることを忘れてはなりません。自分自身と家族の健康のありがたみに感謝します。